永遠の0(ゼロ) 映画 [映画]
映画館に見に行く事ができなかったので、DVDで鑑賞しました。原作は読んでおりません。
スポンサードリンク
スポンサーリンク
原作を読んでいないので仕方がないのですが、おじいさんのルーツをたどる青年とその姉、家族など登場人物の設定がいまいち分からないままに話は進んでいきましたので、映画の中にのめり込むという事はできませんでした。原作を読んでみようと思います。それでも、昭和の名優達の演技は円熟の域で迫ってくる物があり、台詞にも重みがあり響ました。
終戦後、69年。私のおじいさんも戦争へ行って帰ってきてくれました。おかげで今、私はこうして生きており、日々の生活を送っています。
仕事やら生活やら、何かと忙しく悩みも多いですが、戦争に行った人たちや、その後の日本の復興に尽力した人たちの事を思うと、些細な事で愚痴をこぼしているのもカッコの悪いことだなぁ、と。
私のおじいさんは既に亡くなってしまいました。もっと戦争の事、たくさん聞いておけばよかったと後悔していますが、それでも少しは話を聞いて戦争は大変なことだと子供の頃に刷り込まれて育ちました。
果たして、戦争経験者の身内がいない今の若い世代の人は、太平洋戦争についてどれくらいの知識や情報を持っているのかわかりませんが、この作品をみることで、昔、日本はアメリカと(および世界と)戦争をして、大変な事になったということを認識するだけでも価値があるのでは、と、思いました。
蛇足 やはりDVDとブルーレイには圧倒的な差がありますね・・。50インチのテレビですがDVDだとちょっと粗が目立ちます。
スポンサードリンク
スポンサーリンク
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0